カベノコブログ

自分の考えや知識を独断と偏見で書いていこうと思い、ブログを開始。某家電量販店で働いた後に、現在はIT業界に転職。

ポップスで何が悪い、DAOKOはそれを証明した。

最近、CygameやHALのCMで楽曲が起用されて人気が出ているアーティスト、DAOKO.

この記事ではDAOKOの魅力について書いていきたいと思います。

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DAOKOとは?

若干15歳という若さでありながら、ニコニコ動画オリジナル楽曲を投稿。

そして、僅か数年で不可思議/Wonderboyの『世界征服やめた』のコーラス参加や、Tofubeatsの『水星』のカバーがヒットしたりと注目のアーティストです。

「ぼくのりりっくぼうよみ」なんかもニコニコ動画がきっかけで注目を集めデビューしたように、DAOKOもその流れでデビューをした事を考えると、ある種の次世代アーティストのように感じますね。

 

明確な転換、そして成功

youtu.be

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初期のDAOKOは『かけてあげる』や『水星』を聴くと女性ラッパーとして色が強かった。

確かに当時の曲を聴いていると、今のDAOKOとは曲の雰囲気は違うのがわかる。

その女性ラッパーという色は一部のリスナーにある種ステータスのような感覚で聴かれていたように思えるし、実際にその女性ラッパーであるというDAOKOの魅力に惹かれて聴いているリスナーもいたように思える。

しかし、DAOKOは今まで築き上げたイメージをガラリと変えていったのだ。

 

転換の先に生まれた曲「もしも僕らがGAMEの主役で」、「BANG!」

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DAOKOを久々に聴いた時にこの2曲を驚きを隠せなかった。

すごいポップになって聴きやすい。そしてインタビューでも本人が言っている通りこの変換は明らかに狙って行われたもので、同時に今までファンからは賛否両論もあったらしい。

だけど、私も正直にDAOKOのこの変化に驚きを隠せなかった。

大きな変化というのは、今まで気づきあげた物をなくすかもしれないという可能性が多いに含まれるし、どこにも受け入れられない可能性だってある。

そんな中でも挑戦したチャレンジ精神がDAOKOにはあったのだ。

ポップスのなにが悪いのか。

NIRVANAだって大衆受けを狙ってBLEACHからNEVER MINDを出したように、一部のファンに受けるのも良いですけど、大衆に受ける作品を作るというのも更にすごい事ですよ。

DAOKOはそれをやってのけた。

こじんまりとした店で食べる癖のあるラーメンも美味しいけど、綺麗で大きな店で食べるラーメンの方が多くの人に好かれるじゃないですか。

そんな感じでDAOKOは綺麗で大きな店も開店したんですよ。

うん、わかりづらいかもしれないけど、ようは更に大きく音楽の幅を広げたんだ。

その一言に尽きると思う。

 

DAOKO人気が止まらない。

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そんなDAOKOは2017年に米津玄師とコラボした『打上花火』と岡村靖幸とコラボをした『ステップアップLOVE』をリリースしている。

こんなん、最強ですよもう。

この二曲のコラボでもう10代から40代までの心を掴みにかかってきているとしか思えない。

しかも2曲共に聴きやすいし、それぞれのアーティストの個性が埋もれている事がない。

特に『ステップアップLOVE』のMV冒頭とかグッと来ちゃうでしょこれ。

絶対に岡村靖幸の名曲『あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう』のメタファーじゃないのかい。

岡村靖幸は聴いていたけど「DAOKOとか意味わかんないアーティストとコラボの曲は聴いてないなあ…。」なんて思っている方がいたら絶対にこのMVを観るべき。

トキメキ隠せないよ…。遊び心を感じる。

 

そんなこんなでDAOKOは大きな転換をした事で、より面白くなってきたのですが、それでも初期のDAOKOを築き上げてきた女性ラッパーの部分がなくなる事はないと思うのです。

寧ろその時期があったからこそ、人気ではなかろうか。

この記事を読んだ事でDAOKOの魅力に少しでも気づいていただければ嬉しいですね。

 

それでは。

もしも僕らがGAMEの主役で / ダイスキ with TeddyLoid / BANG!

もしも僕らがGAMEの主役で / ダイスキ with TeddyLoid / BANG!