カベノコブログ

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ロックンロールに生きていくのは辛いと思って現実と向き合おうと思った

高校の時に聴いたバンドミュージックといえばNIRVANA,Green Day, Off Spring,Number Girl, ASIAN KUNG-FU GENERATION,チャットモンチー、Syrup16gと聴いていって、Thee Michel Gun Elephantにハマり、OASIS,Radiohead,White Stripes,The Vine,Sonic Youth等といったバンドサウンドに魅了されていって形成された私なのですが、当時のこの流れで音楽で育った人は多くいるのではないだろうか。

そうなってくると当時の浅はかな高校生であった私は「自分もバンド食べていけるようになりたい‼︎」という考えに至るのは至極簡単であったのです。

じゃあ、どうしたら音楽で食べていくにはどうしたら良いか考えると音楽専門学校に行くという選択肢が出てくるのです。

だけど最終的には専門学校に行くという事はせずに大学へ進学という選択をしました。結局の所自分自身の将来を考えると自分の音楽が成功しなかったら何も残らないし、そこまでの自分自身の人生を投げ打ってでもチャレンジをするという意気込みが足りなかたのです。当時高校生の時に組んでいたバンドで音源を個人スタジオでエンジニアをつけて録音をした事があったのだけど、自分の好きでもない音楽を仕事として処理をするエンジニアをみて自分がこのような人間になれないと思ったというのも理由の一つ。

この選択は今でも間違えていないと思う。

 

好きな事だけをして生きている人なんて一握りだと思う

そんな事で大学に進学をした私ですが、やはりバンドで音楽をやっていきたいという気持ちは捨てきれず大学でもバンドを組んでいたりした。当時組んでいたバンドはライブも月に2~4本やったりと活発に活動をしていて、個人的には知っているそこそこ有名なレーベルに所属しているバンドなんかとも対バンをしたりしたけど、そこで色んなバンドの人たちの話を聞く事でバンドで成功するという発想はなくなっていった。「夢はある種の呪縛のようなものだと思う」という話を何処かで聞いた覚えがあるけど、本当にその通りだと思いますよ。ちょっとしたフェスに出ているバンドでもバイトしているなんていうのもザラにあるし、大手のレーベルに所属しているからご飯が食べていける訳でもなくて、寧ろ契約を切られないようにひたすらにリスナーに人気を得られる曲をひたすら作り続けてパフォーマンス、演奏技術を磨きあげる事を毎日しなくてはいけない。自分が好きでもない音楽を作る場合もある。そこまで行くと本当にそこまで毎日できる程に好きな事なのかわからなくなってくる。

過去に自主企画を打った時に、自分の好きなアーティストが僅か数万円で出演してくれた時も嬉しいという気持ちがありつつもこれだけのギャラで出演をするのか。という複雑な気持ちもあった。

しかも仮に夢を諦めきれずにバンドで頑張っていこうとしても、バンドメンバーを保証もない人生の道連れにするという気概は私にはなかった。The Rolling StonesもNumber GirlもNIRVANAも好きではない事をしているのだと改めて気づいた。考えればすぐにわかるような事だけど本質的に理解をしたような気持ちになったのです。

 

仕事をして生きたながらでもロックンロールはできるし、好きな事はできる

大学を卒業する頃には音楽で成功をするなんていう考えを捨て去ってしまったけど、音楽をやめるという考えには至らなかった。趣味としてもバンドはできるし、音楽をまた本気でやりたい時が来ても仕事と並行してやっていくと考えを持てたから。

Spangle Call Lilli LineやToe,LOSTAGEだって働きながらバンドをしているアーティストはいるし、生きて行く上で仕事をして収入を得るというのはとても重要な事と思ったからです。もしもバンドを本気でやりたいと思っても「本気でバンドやりたいから人生を投げ打って付いてきてくれ。」なんて好きな子へプロポーズをするレベルの言葉の重みですよ。Syrup16gはそれやって成功をしたけど、一体どれだけの人がその考えについてきてくれるというのだろうか。

それに仕事をしているという安心感から時間の制約は以前よりもあるけど、気兼ねなく曲を作れるしバンドをする事ができる。という訳で現実と向き合って生活していこうと思ったのです。負け犬の遠吠えのような考えと思う人も居るかもしれないけど、私はこれで今は満足していますよ。

なんでこんなしょうもない誰が読むのかもわからない落書きような事を書いたのかというと、自分自身を思い返したり、当時高校生の私が考えていた事と同じような人が万が一いるのであれば考えの一つとして読んでもらいたいと思ったからです。

とにかく要約して書くならば、本当にやりたい事があるのならばそれが貫き通せるのか、他に選択肢はないのかという部分を今一度考えてもらいたいのです。

 

最後に、なんとなくとけた電球の夕焼けを見て音楽を聞こうでも聴いていってください。

youtu.be

 

それでは。

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